てがろぐ用スキン「Noir」について
にししふぁくとりー様にて配布されている、お手軽マイクロブログCGI「てがろぐ」用のスキンを作成しました。
シングルカラムのシンプルブログ風になっています。それ以外特に特徴ないです。
てがろぐ ver3.8.4β 以上が必要です。
ダウンロード方法
https://gitlab.com/nememori27/tegalog-skin-noir
-
上記URLにアクセスし、ファイルリストの上にある
Download
をクリック -
zip
・tar
・tar.gz
・tar.bz2
のいずれかを選択するとダウンロードが開始されます
スキン使用のためのてがろぐ設定
【ナビゲーションリンクの表示】総ページ数が多い場合に途中のページ番号リンクを省略する
ONにしてください。ページ番号リンクを全部出力すると記事数が増えた場合にレイアウトが崩れます。
📄使い方
tegalog.cgi
と同じ階層にDLした中身アップロードしてください。
(次の図のようになります)
root/
├ tegalog.cgi
├ .htaccess
├ assets/
│ └ js/
├ skin-cover.html
├ skin-onelog.html
└ tegalog.css
デフォルトスキンとしての使用を例に解説しています。サブディレクトリに入れる場合は、head内にあるファイルパスを修正してください。
skin-cover.html
の一行目に[[NO-LINKADJUSTMENT]]
を記入するなどの方法も利用できます。
cssやjsの読み込み先が間違っていると表示が崩れますのでご注意ください。
また、てがろぐスキン適用は管理画面のスキンの切替メニューから行えます。詳しくは公式サイトのドキュメントをご覧ください。
本文の書き方について
最低限、記事タイトルを一行目、本文を二行目から書き始めるというルールで運用しないと割とマジでレイアウトが悲しいことになるスキンです。どうかご容赦ください。
検索避け(meta robots)について
skin-cover.html
のmeta
タグでrobots検索避けをしています。
<meta name="robots" content="noindex, nofollow, noarchive">
.htaccess について
tegalog.cgiを抜いたURLでアクセスできるよう.htaccess
にDirectoryIndex
を記入しています。
DirectoryIndex tegalog.cgi
参考:ファイル名をわざわざ index.cgi に変更しなくても、「tegalog.cgi」を省略して「/」で終わるURLでアクセスできるようにする方法
それぞれ、不要な方はご自分で削除してください。
ファビコン(Favicon)の設定方法
skin-cover.html
のhead
内でファビコンの設定を入れていますが、不要であれば削除してください。
<link rel="apple-touch-icon" sizes="180x180" href="./assets/favicon/apple-touch-icon.png">
<link rel="icon" type="image/png" sizes="32x32" href="./assets/favicon/favicon-32x32.png">
<link rel="icon" type="image/png" sizes="16x16" href="./assets/favicon/favicon-16x16.png">
<link rel="manifest" href="./assets/favicon/site.webmanifest">
assets/favicon
フォルダの中に以下のファイルを入れています。
- android-chrome-192x192.png
- android-chrome-512x512.png
- apple-touch-icon.png
- favicon-16x16.png
- favicon-32x32.png
- favicon.ico
- site.webmanifest
DIYするなり、ジェネレーターなどもありますので、好きに作成して設置してください。
The best Favicon Generator (completely free) - favicon.io
site.webmanifest について
site.webmanifest というファイルの中身はjson形式で記入します。
{"icons":[{"src":"android-chrome-192x192.png","sizes":"192x192","type":"image/png"},{"src":"android-chrome-512x512.png","sizes":"512x512","type":"image/png"}]}
他に必須のname、short_name とかご自分でどうぞ。
メニューリストの変更方法
メニューリストはskin-cover.html
の次の部分になります。
<div class="hero-foot">
<nav class="tabs is-boxed is-fullwidth">
<div class="container">
<ul>
<li>
<a href="?cat=rkgk">らくがき</a>
</li>
<li>
<a href="?cat=txt">おはなし</a>
</li>
<li>
<a href="">つぶやき</a>
</li>
</ul>
</div>
</nav>
</div>
カテゴリー「rkgk」や「txt」等のリンクを例として記入していますが、ご自分のサイトに合わせて編集してください。
GLightbox のてがろぐ側での設定
画像表示には、Lightbox系ライブラリで軽量高機能でMITライセンスで使用できるGLightboxを前提に書きます。
-
「設定」→「ページの表示」タブ→「投稿本文の表示/画像」から、「画像リンクに独自のclass属性値を追加する」に
glightbox
を設定。 - 「設定」→「システム設定」タブ→「画像拡大スクリプトの選択」から、他のスクリプトを使う にチェックし、
JavaScriptのURL:
https://cdn.jsdelivr.net/gh/mcstudios/glightbox/dist/js/glightbox.min.js
CSSのURL:
https://cdn.jsdelivr.net/npm/glightbox/dist/css/glightbox.min.css
を設定します。
そして、skin-cover.html
の下部でGlightboxを使用するために次を書いています。公式サイトにある説明を読んで好みに設定してください。
[[JS:LIGHTBOX]]
<script>
document.addEventListener('DOMContentLoaded', function () {
const lightbox = GLightbox({
openEffect: 'fade',
closeEffect: 'fade'
});
});
</script>
参考:Lightbox以外の画像拡大スクリプトを読み込んで使う方法
✨Special Thanks
Bulma (under the MIT License)
Copyright (c) 2022 Jeremy Thomas.
https://github.com/jgthms/bulma/blob/master/LICENSE
Feather (under the MIT License)
Copyright (c) 2013-2017 Cole Bemis
https://github.com/feathericons/feather/blob/master/LICENSE
GLightbox (under the MIT License)
Copyright (c) 2018 Biati Digital
https://www.biati.digitalhttps://github.com/biati-digital/glightbox/blob/master/LICENSE.md
ライセンス
Copyright (c) 2022 htrkwn
Released under the MIT License
スキン使用報告等は不要です。
免責事項
このスキンを使用した上で被ったいかなる損害について、一切責任を負うものではございませんのであらかじめご了承ください。
変更履歴
2023/07/06
: 再公開
2022/11/02
: 配布開始