自分のサイトに期間限定でちょこっとした雑記を置きたいので、てがろぐ設置したよの備忘録です。そのうちスキンも作る予定。
前記事:
😊
リトルサーバーを使ってみた
てがろぐのセットアップ
ssh接続の設定は済んでいるので、てがろぐを設置したいところに移動してからディレクトリを作って作業していきます。
最小構成のzipファイルをダウンロードして展開します。
mkdir tegalog
cd tegalog
wget https://www.nishishi.com/cgi/tegalog/tegalog.zip
unzip tegalog.zip
rm -r tegalog.zip
ls
コマンドで一応確認しておく。
ls
// 出力
README.TXT fumycts.pl psif.cgi skin-onelog.html tegalog.css tegalog.xml
backup images skin-cover.html tegalog.cgi tegalog.ini
次にパーミッション変更用のスクリプトを作ります。
touch script.sh
vi script.sh
cat script.sh
script.shをviで編集します(起動時にインサートモードで開くと思います)。
不慣れですがちょっとずつ覚えていきたいところ。
編集が終わったらちゃんと内容が合ってるかcatコマンドで確認しておく。
script.shには次のような内容を記述します。
リトルサーバーはtegalog.cgiのパーミッションは700で動くけど、mod_mime_magic: can't readというエラーがサーバーログに出るので、704にして設置。
#!/bin/bash
chmod 704 tegalog.cgi
chmod 600 fumycts.pl
chmod 600 tegalog.xml
chmod 600 tegalog.ini
chmod 600 psif.cgi
chmod 705 backup
chmod 705 images
chmod 604 skin-cover.html
chmod 604 skin-onelog.html
chmod 604 tegalog.css
コピーしてShift + Insertで貼り付け。
ESCキーを押してコマンドモードに移行して、:wq
で保存。
chmod +x script.sh
./script.sh
ls -l
rm script.sh
実行権限を付与してからscript.sh叩いて、パーミッションがちゃんと変更できてるかls -l
で確認したらrm script.sh
でファイルを削除します。
設置したURLにアクセスして表示されていたら管理ユーザーや設定の変更、スキンの適用をしていきます。
SFTP接続でファイル転送ができるクライアント一つあると便利です。リトルサーバー公式だとRloginでの設定方法が解説されてますが、ファイル転送もできるので便利でいいですね。